- サラリーマン,主婦の副業を探している
- 株や不動産,金等投資系のビジネスは向いていないかも!
- fxみたいな売買で利益を出せるならやってみたい
自分のやりたいことがあれば、やり方を勉強するのも楽しめるはず。
でも実際には難しいのかな?
こんな不安をお持ちの方に伝えておきたい内容をご紹介しています。
fx初心者が悩む3つの原因
fxだけではありません。あくまで目的は資産を増やす事(お金を稼ぐ)ということ。この結果にたどり着けるかどうかが重要なはず。
多くの人がスタートする前に立ち止まってしまう理由をご紹介していきます。
今の自分の資金
副業を開始する上で最もハードルが高いのが資金。
特にfxのようなマーケットを利用する場合には、成績を出すために基本的には自己資金を利用する必要があります。それなりの利益を生み出すためにはそれなりに準備金(拠出金)が必要になります。
いくら稼ぎたいのかによりますが、実際に売ろう買おうと考える自分がいてもそのポジションを維持するだけでお金がかかるというのも悩みになっている理由。
だからこそ、簡単に始められるかわりに脱落する人が多いというのも現実なのです。
大人が子供と一緒に娯楽施設で遊ぶ時には家計や出費という認識をしています。
人間の悩には、常に危機管理における恐怖を感じさせる仕組みがあります。大脳、小脳によってこれまでに学習した知識や経験が蓄積されているからこそ、本能的にはやってみたいと思っていても危機回避を優先するという仕組みがあります。
出来る限り自分にはリスクが内容に使用。
これが自分の生きているすべての事柄に影響を与えます。
- 誰でも簡単に始められる
- 少ない資金からスタートできる
- 初心者でも関係なく稼げるチャンスはある
確かに上記の表現は嘘ではありません。しかし、その対象はまるでジャングルの奥地に誘い込むような甘い言葉。
その先の自分の安定や安心等どこにも保証がされていない状況で運よく生き残るということが稼いだ人達。
まずはトレードをするということよりも基本や基礎をしっかりと学ぶ事を意識することが重要です。
つまりは、勉強することがあまり好きではないという人にとっては難易度をアップさせる要因になると思います。
勝てる法則や絶対がない
世の中には、分析や解析を仕事とする人達がいます。当然物事にはすべて原理や原則があります。しかし、その通りにすべてが動いてくれないことのほうが多いのかもしれません。
投資の世界もまさに同じ。絶対に成功させるためのノウハウなどが情報商材やツール等で販売されていたり、セミナーで高額なサポート付きサービスを紹介しているケースもあります。
しかし、投資という分野はいわゆる政治経済の分野の動き。お偉い方がなにを目的としているのか?この先のマーケットで何をしようとしているのか?こんなことを個人がすべてを知るすべはありません。
あくまで誰も買わない、誰も売らないという行動をとった時点でその市場jは全く機能しなくなります。こんなことはないとしても売る人の数が一気に増えるとか買う人が急激な増加をするという動きには未知な部分が多い。
結果、自分が管理できる時間と量に対して、売る買うを設定して取引を成立させる必要がある。
この仕組みに対し、いくらニュースや報道などを見ていてもなかなか頭に入ってこないという人も多いはず。
世界中の経済を正確に把握するのも困難。またその内容もメディア向けの表向きで裏では違う内容が模索されている。
こんなことまで考えると何も信じられなくなってしまう。
まずは基本として、絶対に勝てるとか負けないという思考を捨てる。
負けてもいいから自分の資金の範囲内でトレードが継続できる状況を作る。
これが長くトレーダーとして生き延びるすべであると言えるのではないでしょうか?
メンタルコントロール
最後に必要なのは、自分の精神状態のコントロールです。
いかに自分の結果を楽観的に受け止められるかどうか?私の周りでも損失がドンドン膨らむ時期に「何とかなるよ」と無理をしている様子もなく信念をもって前向きに取り組む方がいました。
この人たちには、基本的に絶対に勝てるとかそんな根拠もありません。かといって負け犬の遠吠えが嫌いだから冷静であり続けるという事ではありません。
常に負けもあるし、勝ちもある。いずれの経験も必要な時に起こっていること。まずは早く自分を受け入れる事。
負け続けて損が膨らんでいるなら、その状況に気付いて止めることを優先するのか、勝つための違う戦術を同時に進めるのか?
この行動に対して、大きく影響を与えるのがメンタルです。
初心者ブログの価値
同じ立場や境遇ということで、サラリーマンや主婦がブログでfxの情報を探すという人も多くなっている。
でもその活動の中に、必ずマーケットの情報が入っているでしょうか?例えば、EU離脱やアメリカ大統領選挙、コロナウイルスや中東の問題、とにかく世界中のマスコミが反応するような過去を含めた経済活動についての未来や過去からの予測というのはほとんど存在しないはず。
ちょっとした専門用語を使って自分のトレードと結果を公開しているだけ。
それはつまりは、テクニカル分析等をしていない一過性の運試しによる結果としか言えないのです。
ロジックに当てはめるというのなら、可能性の高さで考えるしかない。
確率で言えば、これは上昇トレンドになっているとか下降トレンドの代表的な動きになっている。
このような内容であれば、初心者でも多少の未来を予測することは可能だと思います。
しかしマーケットがその考え方とは関係なく今の状況をどうしたいのかなんてことは誰にも分らないのです。